こんにちは、もしもにスタジオ代表の防災士うめいです。
このサイトでは「防災をデザインする。」をテーマに防災に関するお役立ち情報を発信しております。
今回は「i1R 2 Pro(Olight オーライト)」についての記事です。
i1R 2 Proを買おうかどうか迷っている
i1R 2 Proの詳細や感想が知りたい
i1R 2 Proの口コミやレビューが知りたい
i1R 2 Proの基本情報
i1R 2 Proは、オーライトが販売している超小型のキーライトです。
i1R 2 Proがどんな製品かはやく見てみたいにゃん♪
i1R 2 Proとは?
i1R 2 Proとは、Olight (オーライト)から発売されている手のひらサイズのキーホルダーライトです。
特徴としては、そのサイズと充電方法・明るさです。
USB-Cで充電ができ、最大12時間使用可能。しかもIPX8(最上級の防水性能)を持ち合わせているキーライトです。
こちらは、その性能やデザインが認められグッドデザイン賞2024を受賞しています。さらに、世界三大デザイン賞である、大変権威あるドイツのデザイン賞「レッドドット賞」を受賞しています。
i1R 2 Proのスペック
製品名(品番) | i1R 2 Pro |
メーカー | Olight (オーライト) |
カラー展開 | ブラック、レイクブルー、東(イエロー)、南(レッド)、西(ブラック)、北(シルバー)、センター(グリーン)、風車模様のオレンジ、パンプキン、オレンジの羽根 |
サイズ | 5.0*1.6cm |
重さ | 22g |
主な素材 | AL6061-T6アルミ合金(本体)、ステンレス製リング |
照射強度 | 580カンデラ |
耐衝撃の高さ | 1.5メートル |
動作温度 | 0℃ – 40℃ |
満充電時間 | 100分間 |
バッテリー | 130mAhリチウムイオンバッテリー |
ルーメン | 5ルーメンor180ルーメン |
ランタイム | Lowモード:12時間 / Hightモード:23分 |
i1R 2 Proを写真付き開封レビュー
早速、小さいパッケージを開けるとライト本体、USB-C to USB-A、説明書が出てきます。
まず、最初に驚くのはその小ささです。
「乾電池式」のライトは当然乾電池よりも大きくなってしまいます。例えば、かなり小さいサイズで話題になった「EDC01」というライトも、単4電池を入れるのでそれよりも少し大きいです。
しかし、このライトはUSB-Cで充電するタイプだから、なんと大きさが単3電池と一緒!これにはびっくりです。箱から出した時、思わず「小さい!」と叫んでしまいました。
これならキーケースにつけても邪魔にならず、緊急時に役立ちそうです。
USB-C充電って、いいよね。
しかも、iR 2 ProはUSB-Cでの充電式というのが最高です。
乾電池式は、外出先で電池切れになったら使えません。予備の電池を持ち歩くか、コンビニや量販店などで調達する必要があります。
それに比べて、USB-C充電タイプなら、モバイルバッテリーなどですぐ充電できてしまいます。
災害時などの緊急時の利用を想定していますが、私は「電池よりもモバイルバッテリー(USB-C)からの電源供給のほうが手に入りやすい」と考えています。少なくとも、自分が大容量バッテリーを持ち歩いているのであれば、ライトのために乾電池を持ち歩く必要がなくなるので、荷物を減らすことができます。
さらに、22gという軽さも最高です。ほぼ、空気です。
防災ポーチなどは「いかに軽くするか」が大変重要なので、この軽さは防災をする上でもかなり有利です。
メリハリがあるライトだから、使い勝手がよさそう
ライトが必要なシーンを考えると。
・めっちゃ明るくしたい
・少しの明かりが欲しい
この2つのシーンだけだと思います。もちろん、その中間があるとは思いますが、極論は2つの選択肢だけで良いと思うのです。
例えば、震災で停電の夜道を歩くことになった場合は、平坦な道は少しの明かりで照らし、複雑な道は高輝度で照らす。なんて使い分けができれば良いわけです。
そういった時に、5ルーメンと180ルーメンという振り切った2モードで、「電池の寿命」か「明るさ」かの優先度合でモードを使い分けられるのは良いですね。
さいあくの場合、モバイルバッテリーで充電すれば良いのですから、これも安心ポイントです。
ただし、構造上充電しながらライトを使うことはできないので、そこだけ注意点です。
これから使い込んで、また新たな発見があれば更新しようと思います。
i1R 2 Proの評価
- 小型で持ち運んでいることを忘れる軽さ
- USB-C充電は汎用性が高い
- Lowモードは12時間利用でき、Highモードならとても明るいメリハリ設計