当時はCARRY THE SUNを2個所有していたので、リビングと寝室の天井付近にCARRY THE SUNをセット。この時、部屋全体が見渡せるほど明るく、余震に備えるには十分な明るさがありました。
https://carrythesun.jp/
理想は「部屋の数分」を防災用に購入して
ご紹介したCARRY THE SUNは、「部屋の数分」を用意しておけばもし災害にあった場合でも、日常生活に近い状態の明かりで生活することができます。 実際に停電を経験した際ですが、メインの部屋に置くランタンがあっても、キッチンやトイレに置くランタンまではありませんでした。そのため、当時はランタンを手にもってトイレやキッチンに移動していました。 もし、部屋の数分だけCARRY THE SUNがあれば、停電時でも日常生活に近い形で室内で過ごすことができます。
CARRY THE SUNの注意点としては、ソーラー充電でしか発電できないため、充電していない状態で夜中に被災した場合、明かりを確保できない点にあります。対策は2つあります。
①【おすすめ】電池式のランタンを用意しておく ②日頃から太陽光で充電をしておく
公式サイトでは、震災に日ごろからCARRY THE SUNを太陽光で充電をしておくことを推奨していますが、震災の時に限って充電ができていなかったということも十分にあり得ます。 なので、あわせて電池式のランタンを用意しておきましょう。ちなみに、電池式のランタンは部屋の数分を用意する必要がありません。翌日になれば、CARRY THE SUNを太陽光で充電できるため、一晩をしのげるランタンを用意しましょう。 なお、私の場合GENTOS(ジェントス)の136Sを2つ予備で用意しています。こちらのランタンの詳細については別途記事を執筆予定です。