こんにちは、もしもにスタジオ代表の防災士うめいです。
このサイトでは「防災をデザインする。」をテーマに防災に関するお役立ち情報を発信しております。
今回は「+maffs(マフス)」についての記事です。
おしゃれな消火器を探している
+maffsを購入するか迷っている
+maffsを安く購入する方法について知りたい
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暮らしに寄り添うデザインの消火器「 +maffs」とは?
+maffsとは「防災をライフスタイルに。」をコンセプトにした、デザイン性に優れた住宅用のおしゃれな消火器です。2019年にはグッドデザイン賞のグッドフォーカス賞(防災・復興デザイン)を受賞しております。
丁寧な暮らし、上質な暮らしを意識している人にはぴったりの消火器となります。
- 暮らしに寄り添うモノトーンカラーの美しいデザイン
- 使っている薬剤(出てくる白い粉)が安心・安全
- 使った後のお掃除がとても簡単
おしゃれ消火器は「ギフト」に最適!?
じつは今、おしゃれな消火器を贈り物として選ぶ方も増えてきています。
株式会社KOKUAの提供する「ライフギフト」カタログには「+maffs(マフス)」が掲載されており、その目玉商品として扱われています。
1万円の消火器、なかなか普段自分で買わない…という方もギフトでもらったら嬉しいかもしれません。
ライフギフトの詳細は以下でご紹介していますので、ご興味がある方は是非見てみてください。
\ 新築祝い・引っ越し祝い・入学祝いなどのプレゼントにおすすめ /
住宅用消火器は「+maffs」がおすすめ。その理由は?
住宅用の消火器には+maffsがおすすめな理由はいくつかあります。消火器のデザインまでこだわっている方は、デザインセンスが良い人と思われる可能性が高いです。+maffsをおすすめする理由をいくつか挙げてみます。
赤い消火器は、結局見えないところに追いやられる。
おしゃれな住宅用消火器「+maffs(マフス)」のコンセプトは「防災をライフスタイルに。」です。
昔ながらの消火器は、「目立つ」ということがひとつの使命でした。
もし火事が起きた際に、消火器を見つけることができなければ、あっという間に火が燃え広がってしまいます。
特別見つけようとは思っていない対象が、どれだけ注目を惹きつけるかということを「誘目性」と呼びます。
背景が黒であれば黄色、背景が白であれば赤が最も目立つ組み合わせとなっており、「誘目性」が高いです。
危険を知らせる看板などに使われる色の組み合わせですが、洗練された落ち着いたインテリア空間を目指すのであれば、相性が悪い色とも言えます。
皆さんは真っ赤で目立つ消化器を、自宅のわかりやすい場所に置きたいと思いますか?そうでない方が多いのかと思います。
結果として従来の赤い消火器は、住環境に馴染めず居場所を失い、見えないところに追いやられてしまいます。
https://www.moritamiyata.com/news/pdf/20190109_1.pdf
不特定多数の人が行き交う施設なら、目立つ赤い消火器が必要かもしれません。
勝負は2分以内に消化できるか。なら手の届くところに、おしゃれな消火器を。
しかし、自分の家ならどこに消化器を置いたか覚えている人の方が多いのではないでしょうか。
それであれば、目立つ赤色にするよりも、空間に馴染みやすいモノトーンカラーにし、手の届く場所に設置した方が良いのです。
東京消防庁が発表したデータ初期によると、初期火災のうちに消化器を用いた消火活動を行うことで76.8%の確率で消化に成功しているとのこと。
※初期消火とは物に火がついた状態から2分前後の間で消火活動を行うことを意味します。
屋内消火栓設備を使用する必要があった火災の7割以上が使用されませんでした
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-cyousaka/kasaijittai/r04/index.html
つまり家に「消火器があるという事実」よりも、「すぐ手に届くところに消火器があるという事実」の方が実際に火事が起こった時に、消火できる確率が高いということです。
使わないモノはデザインされていると言えない
もし「緊急時に目立つために赤にする」というのが正しく機能せず、逆に「目立つデザインだから見えない場所に置いてある」のだとしたら、それはデザインとしては失敗と言えます。
+maffsのようにインテリアに調和する、上質で洗練された消火器であれば、いざという時にすぐ使われる可能性もグッと上がるでしょう。
インテリアコーディネーターとして、住宅用の消火器を選定するのであれば、目立たないカラーの消火器や、消火器カバーを一緒に提案するにゃん♪
使用期限をおしゃれなメモリータグに書いて管理
皆さんは消火器に使用期限があることをご存じでしょうか?
実は、使用期限を過ぎた消火器を使うことは非常に危険です。
使用期限を過ぎた消火器は破裂による人身事故の危険があります。放置せず速やかに新しい消火器に取り替えてください。特に、腐食、キズ、変形などがみられる消火器は、たとえ使用期限に達していなくても直ちに交換してください。
https://www.jfema.or.jp/
+maffsにはメモリータグが付属するので、一目で使用期限がわかります。
このタグは、「購入日」 と 「使用期限の終了日」を記入できるため、使用期限を過ぎてしまったか一目でわかります。
ナチュラルテイストでおしゃれなメモリータグなので、生活に溶け込むのもよいポイントです。
https://www.maffs.jp/c/extinguisher/vf1ham
安心で安全な消火薬剤
おしゃれな住宅用消火器「 +maffs」は、お酢の成分と安全な食品原料から作られた人にやさしい中性薬剤が使用されています。
さらに、液体の消火薬剤を使用しているため、一般的な粉末消火器のように粉が飛散せず、周囲を汚しません。薬剤をさっと拭き取るだけで後片付けがとても簡単です。
家庭で起こる可能性が高い火災に対応した薬剤
お酢と食品原料の消火器だからと言って性能が低いわけではありません。
消火器の消火器の薬剤の種類によって、消せる火と消せない火がありますが、住宅用消火器「+maffs」 が消せる火は、家庭で起こる可能性が高い4種類の火災に対応しています。
普通火災 | 木材・紙・繊維などが燃える火災 |
天ぷら油火災 | 大豆油などが燃える火災 |
ストーブ火災 | 石油ストーブの灯油の引火によって燃える火災 |
電気火災 | 電気設備のショートなどによる火災 |
+maffsの紹介ムービー
+maffsがどんなものかご存じない方がいらしたら、まずは公式の紹介動画をご覧ください。
作り手(モリタ宮田工業)の「防災をライフスタイルに。」というコンセプトが綺麗にまとまっている動画です。
+maffsのメーカー・モリタ宮田工業とは?
+maffsのメーカーは明治時代に創業した、「モリタ宮田工業」という老舗ブランドです。
このモリタ宮田工業の発売している「アルテシモII MEA10Z」という消火器は、価格.comにて業務用消火器の売れ筋ランキング第1位を獲得ほどの人気商品で、非常に安心できる消火器メーカーです。
この、モリタ宮田工業が満を持して2019年に発売したのが+maffsです。
ベンチャー企業が作ったような、洗練されたデザインなのに、有名老舗メーカーが作っているのであれば安心ですね。
おしゃれな住宅用消火器「+maffs」の基本情報
型式番号 | 消第30~18号 |
消火薬剤 | 強化液(中性)1.0 リットル |
適応火災 | 普通・天ぷら油・ストーブ・電気 |
使用温度範囲 | -20℃ ~ +40℃ |
総質量 | 高さ375 × 幅145 × 胴径85mm |
放射時間 | 約12秒 |
放射距離 | 4 ~ 6m |
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