防災関連の資格を一覧でご紹介!国家資格・民間資格で防災に役立つ資格とは?

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今回は「防災関連の資格」についての記事です。

この記事はこんな人にオススメ

防災関連の資格を取得したいと考えている

防災に関係する仕事をしたい

資格に関して調べている

目次

防災関連の資格は国家資格・民間資格の2種類

防災関連の資格は「国家資格」と「民間資格」の2種類あります。
国家資格と民間資格の違いは、発行する機関が「国」か「民間」かという違いです。

国家資格は、政府または公的機関が発行する資格であり、法律や規制に基づいています。これらの資格は、特定の職業や業界で働くために必要な場合があります。 

一方、民間資格は、公的機関や政府ではなく、民間の団体や組織が発行する資格です。これらの資格は、特定の技能や知識を証明するために取得されることがありますが、法的な要件ではない場合があります。特に合格者数も多く、取得年齢も幅広い防災士などは防災に関する人気の資格で、だれでも気軽に取得することができます。筆者も防災士の資格を取得して、仕事やボランティア活動に役立てています。

防災関連の資格一覧(国家資格)

救急救命士

救急救命士は国家資格です。
緊急医療の現場で活躍する専門家であり、事故や疾病による急患の治療や安定化を行います。命を救うための応急処置や患者の評価、医療機器の使用、緊急輸送の管理などを行います。

あわせて読みたい
資格・試験情報 厚生労働省の所管する資格・試験情報について紹介しています。

防災管理者・防火管理者

防災管理者・防火管理者は、災害に備え、対処するための専門家です。この資格は、災害管理や防災計画の作成、避難誘導などの知識とスキルを持つことで得られます。彼らは地域や組織内で、災害時の対応や被災者支援の指導を担当します。

防災関連の資格一覧(民間資格)

防災士

NPO法人日本防災士機構が認定する民間資格制度で、災害時のリスク管理や初期対応の知識を持ち、防災に関連する教育や指導ができる資格者です。

防災危機管理者

防災危機管理者は民間資格です。災害や危機管理の専門家で、災害時や危機状況で効果的な対応を行うためのトレーニングや知識を持ち、防災計画の策定や実施、リーダーシップを担当します。この資格は、関連するトレーニングや認定試験を受け、合格することで得られます。

防災危機管理者養成講座
防災危機管理者養成講座 防災危機管理者養成講座は災害危機管理のための資格、地震・台風・津波など災害震災時の防災力・減災力を高める資格です

危機管理士

日本の特定非営利活動法人、日本危機管理士機構が認定するこの資格は、危機が発生した際に素早くかつ適切に危機管理業務を遂行するための知識と技能を持っています。これは、危機に関する知識や対処能力を向上させ、災害のリスクを軽減するための努力を平時から行い、多角的な視点で状況を判断する能力を養成することを目的としています。

災害対策士

災害対策士とは、東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センターが実施している民間資格です。
以下のページより受験できます。

防災士うめい

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