こんにちは、もしもにスタジオ代表の防災士うめいです。
このサイトでは「防災をデザインする。」をテーマに防災に関するお役立ち情報を発信しております。
今回は「防災電池」についての記事です。
防災電池を買おうかどうか迷っている
防災電池の詳細や感想が知りたい
防災電池の口コミやレビューが知りたい
防災電池の基本情報
電池メーカーの「兼松株式会社」と聞いて、ピンとくる人は少ないかもしれませんが、商社の「兼松」というとわかる方も多いかもしれません。
兼松は日本の乾電池メーカーの製造設備や部材の輸出の他、海外工場で製造された乾電池の輸入を長年にわたり行ってきた会社です。
兼松株式会社の代表的な製品はアルカリ電池のMEMOREX®(メモレックス)で、1997年から日本で発売しており安心できるメーカーが作っている電池となります。
防災電池がどんな製品かはやく見てみたいにゃん♪
防災電池とは?
防災電池とは、兼松株式会社から発売されている防災に特化した乾電池です。
コスパの良いAmazon ベーシック乾電池や、パナソニックの最強乾電池エボルタネオと比較した記事もありますので、防災用の乾電池を探されている方は、関連記事もご覧ください。
防災電池のスペック
製品名(品番) | 防災電池 |
メーカー | 兼松株式会社 |
サイズ | 80mm×170mm×50mm |
重さ | 950g |
型番 | BD-LR6-40-1 |
入り数 | 40本 |
防災電池を写真付き開封レビュー
早速開封していきましょう。防災電池が入っている箱の大きさは横幅8cmで、必要最低限コンパクトにまとまっています。外箱には大きく使用期限が書いてあるため、段ボールに入れたまま保管しても良いでしょう。細かいところまで気が利いている印象です。
まず特徴としては、防災用の電池というのがとても分かりやすいパッケージであるということです。
防災界ではよく用いられる、いわゆる『トラ柄』のデザインをモチーフにした電池で、黄色と黒が特徴的です。
トラ柄がわいいにゃん♪
デザインとしてはとても目立つので、いざという時には見つけやすいでしょう。
一方、防災的にとてもわかりやすいデザインなのですが、電池としてはもう少しシンプルな方が普段使いしやすいと思います。(「防災電池」と書いてあるので、普段使いするのに少し後ろめたさがあります…)
商品は40本入りで1パッケージとなっており価格は1980円が定価です。
40本まとめて売っているというのは他になくまさに備蓄を意識した商品となっています。使用推奨期限も10年となっており長期の備蓄に適した電池なのでとりあえず防災用で電池を買いたいという方であれば、防災電池は良い選択肢であると考えます。
パッケージを開けると4本ずつのシュリンクパッケージに入っているので、「未使用電池」と「使いかけの電池」がわかりやすく区別できるようになっています。
『防災電池』と大きく書かれた電池なので、あまり普段使いをするイメージが湧きません。しかし、メーカーの推奨としては、普段から利用し5年のサイクルで買い替えることを推奨しているようです。
40本を一気にまとめて買ってそのまま保管しておけるという商品は他にはないため、防災用電池ということで購入を検討されている方に対してはとてもおすすめの商品です。
コスパの良いAmazon ベーシック乾電池や、パナソニックの最強乾電池エボルタネオと比較した記事もありますので、防災用の乾電池を探されている方は、関連記事もご覧ください。
整理収納アドバイザー監修の、電池収納の記事についてもご覧ください。
防災電池の評価
- 40本を一気に備蓄できる
- 4本ずつシュリンクパッケージに入って使いやすい
- 段ボールのまま備蓄でOK
- もう少しデザインがおとなしめだと、普段使いもしやすいかも