コンパクトヘッドランプ（モンベル）を写真つきでご紹介【防災グッズレビュー】

今回は「コンパクトヘッドランプ」についての記事です。

コンパクトヘッドランプの基本情報

防災界で何かと話題になるモンベルのコンパクトヘッドランプ。その魅力は何といっても軽量な上、単3乾電池１本で最大72時間も周囲を照らしてくれるという「防災に最適なスペック」です。
普段持ち歩くにはかさばらず、万が一のときは手に入りやすい単3電池を使って周囲を照らすことができます。

それでは早速見ていきましょう！

コンパクトヘッドランプとは？

コンパクトヘッドランプとは、モンベルから発売されている人気のヘッドライトです。
特徴は何といっても単３乾電池1本で最大72時間光ってくれるというスペック。非常にコンパクトなので防災ポーチにいれるのも良さそうです。

ちなみに、かなり近いスペックの製品でジェントスから販売されているCP-195という商品があります。
モンベルの方がデザイン性は良いですが、明るさや、明かりモード切替などのスペックを見るとCP-195の方が優れているように思います。気になる方は下記の記事もチェックしてみてくださいね。

コンパクトヘッドランプを写真付き開封レビュー

まず、コンパクトヘッドランプを取り出すときはハサミが必要です。しかも結構硬い・・・
せっかく単３電池が付属しているのに、ハサミを持っていないとすぐに使えないです。買ってすぐに使う人などはあまりいないと思いますが、少し気になるポイントでした。

大きさや重さですが…びっくりするほど軽くて小さい！これなら毎日持ち歩く防災ポーチに入れていても全然苦にならない大きさです。

一番良いなと思ったポイントは、すばやく電源をダブルタップしないとつかない「誤作動を防ぐダブルクリック点灯機能」です。この機能があることで、普段持ち歩いていて何かの拍子で電源が押されてしまってもライトは点灯しません。

ためにしに、何秒か間隔をあけてダブルクリックしてみましたがその場合も点灯しませんでした。使いたい時にだけ素早くダブルクリックすると点灯します。いざという時に使いたいアイテムなので、誤動作で電池切れしないようになっているのはとっても良いです！

ヘッドバンドの大きさもちょうどよく、特にバンドの調整が難しいといった感じもありません。
今回のヘッドライトは防災用として購入しており、災害時に長距離の徒歩帰宅をしなければいけなくなった際に一晩ヘッドライトをつけている想定をしています。柔らかいバンドなので、長時間の利用にも耐えれそうですし、いざとなった時は首からかけて使えるのも良さそうですね。

ライトの明るさも60ルーメンとのことで少し心配でしたが、夜道をあるく程度なら充分そうです。

ちなみに、「ルーメン」の検証画像はこちら↓モンベルのコンパクトヘッドランプは60ルーメンなので、同じ明るさではないのですが、どの程度の明るさかは、なんとなくわかっていただけるかと思います。
平坦な道を歩くには充分な明るさですね。

コンパクトヘッドランプの評価

コンパクトヘッドランプのスペック

製品名（品番）	コンパクトヘッドランプ
メーカー	mont-bell（モンベル）
カラー展開	ブラック(BK)、ピンク(CHRY)、タン(MVDS)、イエロー(NEYL)、ブルー(PRBL)
サイズ	（約）：W60.0×H25.0×D45.0mm
重さ	46g（69g） ※（ ）内は電池を含む重量。
防水規格	IPX6
付属品	電池：単3形アルカリ乾電池1本
点灯モード: 明るさ/距離/照射時間	高輝度白色LED HIGH：60ルーメン / 38m / 27時間 高輝度白色LED LOW：20ルーメン / 23m / 72時間 電球色LED：５ルーメン / 5m / 115時間
その他	誤動作防止ダブルクリック点灯機能