防災グッズは“安いときに備える”のが鉄則です!
この記事では、防災士の私が本当に買ってよかった防災アイテムを交えて、2025年のブラックフライデーで買うべき厳選アイテムをご紹介します。
普段なかなか買うきっかけがない防災グッズも、この時期ならお得にGETできちゃうかも!
ポイント消化で迷っている方にもぴったりの、コスパ◎なアイテムも紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
防災グッズとブラックフライデーは相性が良い
こんにちは、もしもにスタジオ代表の防災士うめいです。
このサイトでは「防災をデザインする。」をテーマに防災に関するお役立ち情報を発信しております。
ブラックフライデーで何を買おうか悩んでいる皆様。
防災グッズはいかがでしょうか?普段なかなか買うきっかけがない防災グッズですが、大幅値引きしていれば話は別ですよね。
ブラックフライデーはあらゆる品が割引される1年に1回の超お得な祭典。明確に「この日に開催!」ということが決まっておらず、どの店舗やECサイトも11月中旬~下旬にかけて開催することが多いようです。
ECサイトの中の人だった立場だった経験もありますが、「売る側としても特別な日」。
ブラックフライデーで値引きするための特別予算を組んでいますし、ブラックフライデーに向けて量産化や在庫の確保をします。セール価格にしても利益が出るほどの大量売上が見込めるため、大幅値下げをするのです。
実は、防災グッズは普段あまり値引きのタイミングがありません。むしろ、災害が多い年は在庫コントロールのために安売りを避けることもあります。ブラックフライデーを逃してしまうと安く買うチャンスを逃してしまいます。
今回、ブラックフライデーで購入すべき防災グッズを、過去の値引き状況なども調査した上でまとめました。
もしもにゃん防災グッズこそ、今回お得に買っておきたいにゃん♪
発掘!今年の目玉商品(随時更新)
Amazonの「防災グッズ特集ページ」を活用しよう!
ブラックフライデーでおトクに防災グッズを購入したい!という方は、一度Amazonの防災グッズ特集のページをご覧ください!
上記のリストの中から、ブラックフライデーの割引対象になっているアイテムをおトクに購入する作戦がおすすめ!私もブラックフライデー開始当日は上記リストからおトクな商品を探します…!
EcoFlowのポータブル電源・DELTAシリーズが半額以下!
年々盛り上がるブラックフライデーですが、今年気合が入っているのはポータブル電源メーカーの「EcoFlow(エコフロー)」です。
EcoFlowを聞いたことが無いという方、安心してください。ポータブル電源界隈では超有名なメーカーです。
例えば、ChatGPTに「日本で有名なポータブル電源メーカーは?」と聞いたところ、真っ先に名前が挙がってきます。
日本で有名なポータブル電源メーカーといえば、この3社です👇
1️⃣ Anker(アンカー) – コスパと信頼性の高さで人気。
2️⃣ EcoFlow(エコフロー) – 高出力・急速充電が強み。
3️⃣ JVCケンウッド – 国産メーカーの安心感と安全設計。どれも「防災・アウトドア・家庭用」でよく選ばれています。
ChatGPTからの回答引用です
このEcoFlowから、3アイテムがメーカー公式発表で今年最安値となっています。


会員登録するだけでさらに5%オフのクーポンが発行される大盤振る舞い!
エアコンや冷蔵庫も稼働できる、大出力のポータブル電源がまさかの半額以下…!今年のブラックフライデーでは絶対見逃せないセールです!!公式サイトでは12月1日まで実施中のようですが、在庫切れになる前にチェックしてみてくださいね。
【断水対策】非常用トイレ・保存水
非常用トイレは、防災グッズの中でも最重要です。
「防災グッズ本当に必要なものランキング」では、他の防災グッズを抑えて非常用トイレが「2位」のランクインでした。
トイレの女神シリーズ
なかでもブラックフライデーなどのイベントで大幅値下げするのが「トイレの女神」シリーズです。今回のブラックフライデーでも安売りされるか、今から注目ですね。
実は、4人家族の場合100回分のトイレでもまだまだ足りないです。(我が家は4人家族ですが200回分以上確保しています)値引のない時期に購入しようとすると、結構な値段になってしまいます。
防災関係者は「非常用トイレは安いときに大量購入」が鉄則ということを知っているので、セールで大量買いしています。もし安くなっている場合は、まとめて購入してしまいましょう。
トイレの女神シリーズは、種類が多いため選ぶのに迷ったら以下の記事もご参考ください。


また、そもそも何日分の非常用トイレが必要なの?とわからない場合は以下のサイトもチェックしてみてください。


BOS非常用トイレ
安さだけでなく、品質が”最高級”のものが良い方にはBOSの非常用トイレがイチオシです。
細かい部分でも他社を凌駕するクオリティのトイレなのですが、「防臭力」「袋のサイズ」「袋の色」「小分けの凝固剤」など挙げたらキリがないほど細部までこだわって作られた商品です。
トイレカバーは、社員が暗闇で実際に様々な色のカバーを比較して「青い袋が暗闇でも見やすい!」となったため採用しているとか。実際に社員がテスト利用を繰り返し、満足する商品を作った最高峰のトイレ。
他社と比較すると、多少値段は上がりますが、品質の面では絶対に間違いのない非常用トイレです。
普段安くならない非常食こそ、ブラックフライデーで買っておきたい
ブラックフライデーなどのセールで忘れてはいけないのが非常食です。非常食も割引対象になっていることが多いです。ものによっては半額近くの割引率になっていることも。
業界トップシェア「尾西食品」のアルファ米は値引きになるか
「災害時に苦手な食べ物ばかりだと辛いから、試食は大事。」ということを防災士としてお伝えしています。
特に、「アルファ米」は味によって好みがわかれるところ。意外にもチキンライスが苦手な人とか、子供がカレー味を食べれなかったりとか…。とにかく、非常時に食べるものに困らないように、食べ比べがおすすめなのです。
そんな、食べ比べるにぴったりのアルファ米セットが、セールで販売される可能性あり!今年に入り、お米の価格が上がっていますが、そんな中でのセール価格は嬉しいですね。
もしセール品になっている場合は「定期おトク便」対象商品なので、発注を定期おトク便にするとさらに最大15%オフで入手することも可能です。なお、定期おトク便は発注後すぐに解約してもOKなので、繰り返し購入必要ない方は解約も忘れずに…。
パックご飯 国産米
パックご飯はローリングストックと相性が良く、ごはんを炊き忘れるズボラな我が家とも相性が良いです。防災定番飯ですので、ぜひこの機会に!今年も安くなるか、今から注目ですね。
【停電対策】乾電池
近年の防災グッズで必須アイテムになっているのは、乾電池です。
とくに、スマートフォンやラジオ、懐中電灯など、あらゆる防災グッズは「電気」がないと動かすことができません。まさに、現代社会の生命線ともいえるでしょう。
発災後1週間を乾電池だけで乗り切るには20本では足りなくなります。理想を言えば1人あたり80本は欲しいところ。
Amazonベーシックの乾電池
今回のブラックフライデーセールでは、Amazonベーシックの乾電池は安くなるのか?今から注目です。



安くなった場合は、以下の価格感を参考にするにゃん~
8個セット…1本あたり→57円
10個セット…1本あたり→70円
48個セット…1本あたり→25円(←10年保存なのに100円ショップ並み(22円)の単価に。
【在庫切れ注意!】Amazonベーシックの乾電池は例年在庫制限があり、ブラックフライデー開始直後から制限が始まる可能性もあるので、ご注意ください!
防災におすすめの乾電池や必要本数については、過去の記事でまとめているので、ぜひご参考までに。


エボルタNEO
私の推し、世界最高峰で、防災界隈では必須のアイテム乾電池エボルタNEO。
実を言うと昨年のブラックフライデーでは5%オフという、大企業らしからぬショボい(泣)割引率で購入を見送っておりました…。
しかし!今年は安くなってくれるのか、個人的には大注目ですね。
↓単4もあるよ。
「長期保存水」の購入も忘れずに
「防災グッズ本当に必要なものランキング」では、圧倒的に「水」が必要なもの1位としてランクインでした。ブラックフライデーではペットボトル飲料はセールの対象になりやすい商品です。長期保存水ならばすぐに消費する必要もないため大量購入と相性抜群です。
例年、保存水でブラックフライデーの対象商品、実はあまりありません。前回のセールで安くなったアコールが、今回も安くなるのか注目ですね。
セールでは普通のお水(長期保存でない)のほうが割引率高いので、
「ワシはローリングストックするから長期保存じゃなくても良いのじゃ!」
という方は、普通のお水がコスパ良いことが多いです。
「モバイルバッテリー」は大容量&軽量の最新モデルを狙って!
今や、『災害時にスマホが電池切れ』は命にかかわります。モバイルバッテリーを持っている方は多いかと思いますが、古いものは買い替えのチャンス!
数年前に購入したものを繰り返し使っている方は、劣化している可能性もありますし、最新モデルは軽くて大容量。
今回のブラックフライデーでは、どんなモバイルバッテリーが安くなるのか注目です。
【通信・情報確保】モバイルバッテリー・位置情報タグ
ブラックフライデーなどのセールで何といっても注目したいのがポータブル電源ですよね。
私、メーカー中の人から聞いちゃったんですよ。
ポタ電界隈は「セールの時期が勝負だ」って。各メーカーやめたくてもやめられない。それがセール戦略。だってめちゃめちゃ売れるんですもの。この安さを知ってしまうとむしろ、セール以外で買えない。それがポタ電の宿命でもあります。
毎年半額を切るほどの異常な値引き率で販売されることがあり、この機会を逃してしまうと損!そんな、ポータブル電源をご紹介します。
今年はEcoFlowが本気の勝負!
EcoFlow公式サイトから、3アイテムがメーカー公式発表で今年最安値となっています。
なんと、10月にはブラックフライデーのプレスリリースを発行するほどの気合の入り方で、他社より先んじて勝負を仕掛けてきているEcoFlow。


会員登録するだけでさらに5%オフのクーポンが発行される大盤振る舞い!
エアコンや冷蔵庫も稼働できる、大出力のポータブル電源がまさかの半額以下…
Jackeryのポータブル電源
Jackeryは前回のプライムデーで『史上最大級のビッグセール!Jackery(ジャクリ)のポータブル電源が最大50%OFF』というプレスリリースをだしていましたが、ブラックフライデーはどうでしょうか。
Jackeryの製品一覧はこちらをご覧ください。
防災グッズとしてポータブル電源を購入する場合は、必ずソーラーパネルとセットで購入することをおすすめします。停電時にはポータブル電源が充電できなくなってしまうため、太陽光を使って充電を行います。
停電時でも冷蔵庫動かせるソーラーパネルセットがおすすめ
普段は手が出しづらい価格のポータブル電源も、ブラックフライデーになれば1万円以上の値引きは当たり前。
ポータブル電源がはじめての方で、防災用の購入を検討しているのであれば、1,500Wの出力が出せる「1000 New」がおすすめ!停電しても冷蔵庫だって動かせちゃいます。
Ankerのポータブル電源
ポータブル電源市場ではJackeryがトップシェアを誇りますが、多くのメーカーが新規参入するレッドオーシャン市場。時はまさに『ポタ電戦国時代』。
そんな中、2021年に満を持して登場したのがAnkerの「リン酸鉄リチウムイオン」を搭載したポータブル電源。今回のセールではAnkerも大幅値下げしているのか注目です。
Anker Solix C1000
「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー」はざっくり言うと『安全で、高寿命なバッテリー』です。Anker Solix C1000はそのリン酸鉄をバッテリーを積んでおり、高出力を実現。1500W対応なので、家にある家電をほぼ動かすことができます。
備え・防災アドバイザーの高荷智也さんは「最もバランスの取れたベストな機種」であり、「何に使うかわからないが、何にでも対応したい」という非常時の悩みに対応できるから初めての1台として、できればこれを選んでほしい。とまで仰っています。
そんな、防災界のレジェンドが激推しするポタ電。定価は12万円近いですが、ブラックフライデーでやすくなるのか!価格に注目です。
家族と離れてしまった時のお守り「位置情報タグ」
AppleのAirTag(エアタグ)に代表される、「位置情報タグ」は災害時などに家族と離れてしまっても位置情報を頼りに再会できることがあります。
子供や高齢者の家族などに持ち歩いてもらうと、災害時にはぐれてしまっても安心ですよね。
そんな便利なタグAnker「Eufy」がブラックフライデーでセールが期待できます。
これ買ってから財布がなくなる不安から解放されました。
財布がないときに「探す」を使えば、一発で場所が特定できます。スマホから簡単に音を鳴らせるから、カバンの中にあってもすぐ発見できるし、位置情報で車に置き忘れが発覚したこともあります。超便利です。
まとめ:2025年のブラックフライデーで今年中に“備え”を整えよう
いかがでしたでしょうか。
この記事は今後も更新予定です。気になる商品が見つかった方は、ブラックフライデー本番前に“ほしい物リスト”に入れておくのがおすすめです。
では、良いブラックフライデーを!
















