「ここだよライトS(UGL3-W)」は停電しても本当につくの?実験してみた。

「ここだよライトS(UGL3-W)」は停電しても本当につくの?実験してみた。

こんにちは、もしもにスタジオ代表の防災士うめいです。
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・インテリアコーディネーター/整理収納アドバイザー
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今回は「ピオマのここだよライトS(UGL3-W)」についての記事です。

この記事はこんな人にオススメ

ピオマ「ここだよライトS(UGL3-W)」を買いたいと思っている人

ピオマ「ここだよライトS(UGL3-W)」の購入時の注意点などを知りたい方

ピオマ「ここだよライトS(UGL3-W)」を実際に使った感想を知りたい方

目次

ピオマ「ここだよライトS(UGL3-W)」の停電時検証動画

結論:ここだよライトS(UGL3-W)は停電でも使える!我が家でも追加購入確定。

ピオマの「ここだよライトS(UGL3-W)」は停電時に自動点灯してくれるライトです。
今回、はじめてブレーカーを落とした実験を行ったところ、無事点灯してくれました。

以前、私の住んでいる地域で大規模な停電がありました。地震と共に夜中に停電し半分パニックになったことを覚えています。停電になった時一番最初にやったことといえば「明かりの確保」でした。まずはスマホのライトをつけて懐中電灯やランタンを探しに行ったことを今でも覚えています。

そして停電した次の日にはこの「ここだよライトS(UGL3-W)」を購入しました。

停電をした際に感じたことは「暗闇は危険」という、シンプルながら体感しないとわからないことを、身に染みて感じました。当時は子供が隣で寝ており、子供の顔を踏まないよう細心の注意を払って移動しました。

今回の実験で「ここだよライトS(UGL3-W)」停電後かなり早いタイミングで点灯することがわかりました。我が家には寝室にしか設置していませんでしたが、今回の実験を通じて全ての部屋に設置することを決定しました。

ピオマ「ここだよライトS(UGL3-W)」のメリット

ここからは、ここだよライトS(UGL3-W)のメリットについてお伝えしたいと思います。

ピオマ「ここだよライトS(UGL3-W)」のメリット
  • 地震or停電が起こると自動で点灯してくれる
  • コンセントから外して、懐中電灯として使う事ができる(6時間!)
  • 電池交換の必要がない
  • シンプルなデザインで、どんな部屋にもマッチしている

地震or停電が起こると自動で点灯してくれる

ピオマ「ここだよライトS(UGL3-W)」は、「地震」もしくは「停電」を検知すると自動で点灯してくれます。こちらの動画では停電の際の実験をしましたが、地震の揺れを感知するだけで、停電していなくても自動点灯してくれます。

公式の説明だと「震度4相当で自動点灯」となっています。

私もたまに部屋の中で「ここだよライトS(UGL3-W)」にぶつかってしまうことがあるのですが、足や落下物がぶつかる程度の衝撃があると自動点灯します。

地震の際に、停電が起こると非常に危険です。実際に、1995年1月に発生した釧路沖地震では「停電中、足元のガラスを踏み抜いた」というケガの例も報告されています。また、計画停電に伴うアンケートでは突然暗くなったことにより、以下のような声が寄せられたようです。

懐中電灯が一つしかなく他の家族が使っていたため暗がりの中移動したら家具にぶつかり足をぶつけた。(女性 40代)

計画時間内でもすぐに消えないので、もう少し大丈夫だろうと台所で用事を済ませていたら、急に暗くなって開けていた扉につまずいた。(女性 40代)

自営の店で、最初の停電のときは、予想外の急な暗闇(真っ黒)に何も見えず、手探りで懐中電灯を探した。その時にあちこちぶつけた。(女性 60代以上)

https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.lg.jp/anzen/hiyarihat/documents/taiken_sinsai.pdf

コンセントから外して、懐中電灯として使う事ができる・電池交換の必要がない

ピオマの「ここだよライト」S(UGL3-W)コンセントから外すと、そのまま懐中電灯として使うことができます。
懐中電灯を準備してる人の多くが、わかりやすい場所玄関などに備えているケースが多いかと思いますが、いざ暗闇の中で取りに行こうと思うと、危険が伴う行為となります。また、電池式の懐中電灯だといざ使おうとした時に電池切れというケースもあるでしょう。

ピオマの「ここだよライトS(UGL3-W)」は充電式となっていますが、その製品の特性上を常にコンセントに刺さっている状態です。つまり電池切れになることが絶対にありません

ピオマここだよライトSはいざという時懐中電灯にもなる

これさえ用意しておけば、乾電池式の懐中電灯は必要ないという判断もあるかもしれません。

シンプルなデザインで、どんな部屋にもマッチ

デザインは、和室や洋室などの設置場所を選びません。まるで、無印良品のような白を基調とした、必要な機能だけが凝縮された美しいデザインとなっております。日常生活で目立つこともなく視界に入っても全く嫌な感じがしないデザインです。インテリアコーディネートの邪魔にならず、どんな部屋にも設置することができるのが特徴です。

基本情報

スペック

ピオマ ここだよライトS UGL3
定格電圧 AC100V 50/60Hz
消費電力 0.4W
内蔵電池 ニッケル水素充電池 電池寿命:約 3 年
充電時間 約 48 時間
点灯震度 4相当以上
点灯時間 地震時:約 10 分
停電時:約 10 分
消灯後の足元灯:約 30 秒
サイズ H96mm × W62mm × D32mm
重量 約 120 g
使用温度範囲 0~40°
JANコード 582267470148

防災士うめい

注意点としては電池寿命が約3年というところです。特に購入日時などが書いてないので3年ごとに電池を換えられるように、テプラなのでメモを残しておきましょう。(交換用充電池は公式サイトで販売しています)

もしもの停電に備えて、しっかりと準備をしておこう

地震や停電はいつ起こるかわかりません。いつ起こるかわからないことに対して準備するのはハードルが高いですが、自分の安全を守るためにもぜひ準備をしておきましょう。

長期の停電に備えるのであれば、ソーラー充電で長時間発光できるキャリーザサンもおすすめです。詳細については下記の関連記事よりご覧ください。

ピオマ「ここだよライトS(UGL3-W)」の口コミは?

防災士うめい

今回は以上です。最後までお読み頂きありがとうございました!
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